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紀行 アーカイブ

2007年01月21日

大橋方面にドライブ!

夕方からは、嫁を連れて南区大橋駅周辺まで足を伸ばした。
以前、明石焼の専門店がこの辺りにあって、久しぶりに食べたくなって来てみたのだが、残念ながら見つけることが出来なかった。福岡じゃ、難しいのかな。明石焼。
そんなこんなで、僕の第2の青春スポットである大橋をふらふらと散歩する。
時間も時間だったので、中華料理屋さんの「寶香軒」で早めの晩ご飯をとる。
僕が担々麺、嫁が中華丼、それと単品で豚ロース揚げの香りソース合わせを注文。
以前に比べて、日本人向けの味付けになっていた気がした。以前からこんな感じだったかな?美味しかったです。
帰りに、道を一本間違えてしまい、裏通りを通ることになってしまった。
すぐに本線に戻る事も出来たのだが、せっかくなのでドライブする。
なんだかおしゃれなベーカリーを発見して、ケーキと明日の朝用のパンを買って帰った。
それなりに充実した日曜日でした!

2007年02月12日

三瀬村にドライブ

せっかくの休日なので、昼過ぎから三瀬までドライブ。
三瀬には「むくの木」というおそば屋さんがあるが、ここには蕎麦の他にもうひとつ、名物がある。

芋かりんとう。
鹿児島の、良質のさつまいもを使って作られているとのことで、これが美味しい。
甘すぎず固すぎず、良い風味があるのだ。
今日はおそばは食べずに、これだけを買って帰って来た。後ろ髪引かれる思いだったが、このうどん好きな僕が年明けて一度もうどんを食べに行っていない。気持ちがうどんモードに突入しているのだ。おそばは、また今度。
晩飯は、うちの近くのうどん屋さん「稲穂」にて牛スジ煮込みうどんを食べる。湯だめうどんを、別皿の牛スジスープにつけて食べるのだが、なかなか美味しかった!
牛スジの濃厚なゼラチン、脂の風味がうどんによく合って、ちょっとしたご馳走だった。
ここには他にも、熱いめんを冷たいスープにつけて食べさせてくれたりと(あれ、逆だったっけ)面白いメニューがあるので、しばらく通ってみたい。

2007年05月01日

嫁の上海旅行

うちの嫁が、4泊5日の上海旅行から帰ってきた。
美味しいものをたくさん食べて、いい景色をたくさん見てきたようだ。
お土産に、ティーポットと印鑑、お茶を貰う。
アジアはあんまり好きではなかった嫁が、台湾・上海と続けて旅先に選んでいるところが面白い。
写真は、明珠塔。上海のテレビ塔だ。
夜景が素晴らしい!

2007年05月07日

昭和の町探索

先日の子供の日に、嫁と二人で大分県豊後高田市にある昭和の町に行ってきました。
一店一宝のスローガンの元、商店街の各店舗が自分のとこの”お宝”を店先に展示しており、
商店街全体がレトロチックなムードとなっています。
こういう演出の元だと、なんでもない田舎の食堂やチープな玩具も
なんだか味わい深く感じられてくるから面白い。
商店街に併設されている昭和ロマン蔵は、まさにこの懐かしグッズがたくさん詰め込まれている
博物館だ。
収蔵数数万点というから、文字通り圧巻。よくも集めたものだ!
丸一日じっくり腰を据えないと遊び尽くせない、なかなか手応えのあるところでした。

2007年05月15日

日田市豆田町へ

先日の日曜日、嫁を連れて豆田町へ遊びに行く。
時間が遅く、十分に楽しめたとは言いがたいが、和風モダンな雰囲気がなかなか良かった!
東光堂で泥はじき(写真)を、布遊舎でちりめんの兎人形を購入した。
思いのほか価格が安く、助かった。
こういう雰囲気は母が好きなので、連れてきてみようかな、とも思った。

2007年05月24日

吉井町

さて今週は吉井町。今はうきは市といいますが、浮羽郡吉井町と言うほうが分かりやすいか。
嫁と二人、白壁の町を見物に行きました。
豆田や豊後高田に比べたら規模は小さいが、趣のあるいい場所でした。
時間も遅かったので、あまり開いているお店は無かったのですが、たまたま開いていた
ステンドグラス屋さん「立丁尾花」さんにお邪魔しました。

夢幻・幽玄の世界がそこに展開。・・・
あまりに素晴らしい作品群だったので、置物を一つ購入してきました。
豆田の泥はじき、吉井のステンドグラス。
我が家の玄関口に飾ってあります。
写真は、昔からの古いお屋敷「居蔵の館」の庭。
ここも時間をかけて探索したい、いい味のある町でした。

2007年05月29日

草野町へ

先日の土曜日は、久留米市草野町まで行ってきました。
聞いた事のない地名で、なにがあるのか僕自身全く知らなかったのですが、
草野町に入って最初に出会った神社にいきなり驚かされました。
素晴らしい造り!
富豪の多い土地だったようで、ここのおそらく代表的な建物である須佐能袁神社、
その建築物としての技術の高さ、そして歴史的価値に感動してしまいました。
こんな田んぼに囲まれた小集落に、これほど優れた建物があるとは!
その向かいに建つ専念寺もまた素晴らしかった。
おなかがすいたので、山奥に建つ「櫓山」さんで、おそばを食べてきました。
白蕎麦でしたが腰があり、だしもしっかり自家製で美味しかった!
草野町、侮り難し。じっくりと腰を据えて回りたい町です。

2007年05月30日

最近ドライブが多い・・・

昔から車が好きで、とくに甘木朝倉地方はよく遊びに行っていた。
この地区は、僕が最初に勤めた会社での営業担当地区で、思い入れが多い。
さぼってた記憶しかないが。
かなり有力な邪馬台国伝説があるくらいの、歴史ある町だ。見る価値のあるものが多い。
また、今はフルーツの里として知名度を上げているくらい、自然に恵まれている。
日田や浮羽、星野村へ行くための通過地点である、
いろんな理由が重なり、甘木朝倉は僕の立ち寄りスポットとなっている。
今度の休みは、朝倉をじっくり見てみようと思っている。

2007年06月11日

白糸の滝、秋月へ

午前中は前原市白糸の滝へ、昼からは甘木市秋月へ行ってきました。
白糸の滝は、人が多かった!奇麗に整備されていて、駐車場に入りきれない車が
警備員の指示に従って空くのを待っている状態。
滝の前の広場には、おそろいのTシャツを着たスタッフの皆さんが、売店で
一生懸命働いていました。
しかし、滝のそばって気温が低いですね。

ここの滝には、滝壺がありません。ですので、傾斜のきつい渓流という方が正しいのかも知れません。
で、人が沢山集まっていますが、ここで釣りをしているんですね。
じつはやまめが放流してあって、釣り代を支払えば釣りが楽しめるという事です。

秋月は、昼からの出没。
城址前の一本の小径を行って帰ってくるだけのお散歩ですが、お土産物屋さんが
立ち並び、冷やかしているとついつい一時間や二時間はゆうに経ってしまいます。
地物の美味しそうなトマトと、お菓子屋さんの「桜」で、レモンシフォンケーキを
購入。

写真は、桜関係の小物を扱う染物屋さんの店先。センスの良い商品が並びます。

そうそう、先日の土曜日は甘木市をぶらぶらとドライブしてきました。
目的のない、行き当たりばったりでしたが、和菓子屋さん「古賀(貝ではなく天)之屋」で
手作りどら焼きを購入。
イチゴ、ブルーベリー等果物が入ると、餡子が軽い感じになる。美味しかった!

2007年06月14日

秋月の写真

地名ですので、広い事は広いのですが、観光客が集まるスポットはこちら。
秋月城址前の小径です。堀と桜並木が続く小径。土産物屋も並びます。

廃藩置県時は、福岡県と秋月県があったほどの都でしたが、栄枯盛衰ですね。
ところどころに昔を偲ぶ址が遺っています。

そんな秋月にある、お菓子屋さん「桜」。
ふわふわでほの甘い、最高のシフォンケーキを売っています。
はやめに行かないと、夕方は売り切れ必至。
取り置きしてもらえますので、先に観光を済ませたい方はお願いしてみましょう。

先日の記事でも紹介しています和菓子屋さん「古賀乃屋」さんが良かった。
手作りのどら焼きを売るお店です。
独創的なものあり、オーソドックスなものあり、ブッセまで扱っていて、これも手作り。
食べがいのある大きさ、くどくない甘さでおいしく頂きました。

古賀乃屋
http://mirakurucom.hp.infoseek.co.jp/amagi/koganoya.html

国道386号線沿いに建つ、旧三輪町で見つけた食堂「味仙ラーメン」が美味しかった!
台湾の屋台メニューといった感じですが、上手に日本アレンジしてあります。
そのものずばりの台湾メニューがあるわけではないのですが、これってなんだか
台湾を思い出すね、という感じの、絶妙な味加減。魯肉飯は絶対食べるべし。

2007年06月23日

七山で食べる

ひさしぶりに七山村まで行ってきました。
ちょっと驚いたのが、若い人向けのこぎれいなお店が増えていた事。
写真は、そんなお店の一つ、パティスリー ミミーさん。

いくつかのパンとプリンを購入。プリンを先ほど食べましたが、濃厚で美味しかった!
パンは明日の朝に食べるつもりです。

そしてこちらは、里味庵というお蕎麦屋さん。
蕎麦職人、頑固親父のこだわりの盛り蕎麦です。

挽きぐるみの十割蕎麦。注文を受けてから粉を準備し、打ってくれます。
打っている過程は見学させてもらえます。
見てもらえれば分かると思います。いいつやでしょう。手打ちならではの
コシが伝わってくるでしょう。最高に美味しいお蕎麦でした。
ものを食べて感動したのは久しぶりです。ほの甘いそばの味と、腰の強さに瑞々しさ。
「濃いめがいい、て言いよったから包丁を寝かせて太めに切ったよ」と親父さん。
感動のあまり、親父さんに「これ、つゆをつけずにそのまま食べても美味しいですよ!」と
言ったところ、これで食ってみろ、と、小鉢に一杯の塩を貰いました。
盛り蕎麦に直接塩をふって、つゆをつけずに食べてみる、と、これがまた美味しかった。
それだけ、蕎麦の出来が良いという事か。
山葵はここ七山で採れた地のもの。瑞々しくこの蕎麦によく合っていました。
農家をそのままお店に改造してあり、縁側に外側に向かって腰をかけると、目の前に
背振山系が広がる!

メインメニューのひとつに、頑固蕎麦なるものがある。じつは、一見さんお断りの商品。
次回は食べさせてもらう話になっています。
顔を憶えてもらっているうちに、もう一度行こう。

2007年08月02日

七山村紀行

日曜日、天気が良かったので七山村(現唐津市七山)まで遊びに行ってきました。

まずは、七山村に行けば誰もが必ず訪れるであろう、「鳴神の庄」という農産物直売所の様子。
地元のおばちゃん達がつくったお手製梅干しの数々。やっぱり家庭で味が違うのだろうな。

鳴神の庄より少し山を上がった所にある、「やまめ茶屋」さんで遅いお昼を頂く。
ヤマメが新鮮で美味しかった。いろいろと地の物が並ぶ、ほっとくつろげるお膳でした。

川で遊ぶ子供達の一群。みんな、もう大喜び!お父さんお母さん、ご苦労様です。

食事の後は、少し離れた所にあるケーキ屋さん「サンの森」でデザート。唐津市鏡に姉妹店があるらしい。

ここでは犬のブリーティングもやっている。かわいいチワワがお出迎え!

他にも、おいしいパン屋さん「ミミー」やお蕎麦屋さんの「里味庵」があったりなど、
面白エリアとなりつつある七山村です。

2007年09月09日

朝倉三連水車を見物

iPodもよいが、週末は恒例のドライブへ。
いつも行っているが、今週も朝倉に出没してきました。うちの奥さんのリクエストで
三連水車の見物です。
甘木市を抜けて、旧朝倉町内に道の駅が出来ています。談合疑惑があり、ちょっと
地元の新聞を最近にぎわしてしまった曰くのある所ですが、まずはこちらに
水車があると聞き、訪問。
道の駅の裏手に、広大な公園が作られ、そこに巡らされた水路にたしかに
金属製の水車が備え付けられていました。
これはこれでみものでしたが、どうせなら”本物”を見てみようということになり、
筑後川沿いまで車を走らせました。
昔ながらのクリークにある、木製の黒い水車が見えてきました。

三連の水車は、結構な量の水を掻き揚げていて、見ていて飽きません。
水車はじつは、この三連のものだけではありません。同じくリークに、二連のものが
いくつか点在します。
クリークに沿って小径が整備されていて、ぶらぶらと散歩をしてみる事にしました。

小径沿いに、いろいろと出来ているみたいです。純粋に風情を楽しみたい人には
無粋かもしれませんが、これも楽しみの一つではあります。
個人のテナントもいくつかありましたが、たまたまこの日は地元大手のハチミツ販売会社
である藤井はちみつさんが年に一度のお祭りを開催中!

地元の人達、お客様に楽しんで頂こうという気持ちが伝わってくる、手作りのイベント。
頭の下がる思いで、遊ばせて頂きました。

帰りに和菓子屋さんで、和三盆糖の押菓子を購入。
これって季節に合わせてデザインを変えているんだろうなあ。冬も来てみよう。

2007年09月25日

新天町へ

新天町のギャラリー風に、つつみゆうこさんの「兎とガラス玉展」を観に行ってきました。

つつみゆうこさんHP
http://www.k3.dion.ne.jp/~usagi914/

どの人形も、ポーズや表情が素晴らしく、生き生きとしていました。
またアンティークな雰囲気があり、置物として飾っても良いかな・・・とも思いましたが
なかなかのお値段。
代わりにと言ってはなんですが、ガラス玉のストラップを買って帰りました。
新天町は、福岡でも古い方になる商店街ではないだろうか。
仏具屋さんがあったり、レコードショップも演歌がメインだったりと、メイン客層がはっきり
分かる品揃えです。こういう雰囲気は好きですし、なんだか商売人の力強さを
見せつけられている感じがします。

遅い昼食を、ビクトリアで済ませました。僕の子供の頃からある、老舗の釜飯専門店です。
このお店もそうなんですけど、ほっと落ち着ける雰囲気が新天町にはあると思います。
すぐそばに三越、大丸が建ち、西通りがあり、若い人達が多く、流行発信とか気張った
トンガリがこの辺は溢れがちなのですが、新天町のアーケードには、それが薄い。
古くからの老舗が自分とこの持ち味を出しつつ営業を続けていて、やはりそんな雰囲気に
惹かれた人達が集まってきているみたい。
こういう雰囲気は大切かな、と思います。

2007年10月13日

週末ドライブ 三瀬

天気が良かったので、久しぶりに遠出をした。場所は、佐賀県三瀬村周辺。
トンネル手前で、古い山越えの道があるのだが、大きく改修されていて吃驚。
カーブ一つ手前に連結されていて、しかも結構交通量が増えていた。

三瀬周辺は、最近特にそうなのだが、おしゃれな店が増えてきている。
今回は特にお目当てもなかったので、道すがらに建っている看板を見ながら、あっちこっちと
そうついてみた。
お、秋限定の和栗ロールケーキだって!いいねえ、ということで嫁と意見が一致し
洋菓子店「ワーズワースの庭」へ。
農産物直売所「まっちゃん」角の三叉路を西側に折れるとお店に着く。

僕らの両親くらいのご夫婦二人でお店をされているようだ。
奥はイートインになっている。
玄関すぐのところにあるショーケースには、手作りのケーキが沢山並ぶ!
どこかでしっかり修行されたのだと思う、あか抜けたデザインのケーキ達。
リンゴやブルーベリー、この辺で採れる素材を使ったメニューが多く、なんだかとても
雰囲気のいいお店でした。
味は、しっかりと甘い”お菓子”です。お菓子はやっぱりこうでなくちゃ。
甘さ控えめ、スタイリッシュな、なんてのは天神に行きゃいくらでも食える。

次に来たのはベーカリー「ベル ボアーズ」。

結構大きな店構えで、車も沢山停まっていたのでじつはあんまり期待していなかった。・・・
でも、実際入って品物を見てみて驚いた!福岡でも見ないような、変わった&洒落た品揃え!
で、食べてみてまた感心。粉が明らかに違う。きめが細かくて、もちもちしていて旨い。
うちの嫁さんが会社帰りに三越やら大丸でパンを買ってくるのだが、全然負けていない、
いや、ものによってはこっちのほうが・・・くらいのハイレベル。
蕎麦は「むくの木」という名店があるし、ちょっと三瀬は侮れないぞ。

iTunesストアでは、イーグルスのホテルカリフォルニアを扱っていない。
調べてみると、ソニーミュージックの商品だった。
ソニーはいつまで鎖国政策を続けるのだろう。・・・

2007年10月14日

天領・日田に遊ぶ

大分県日田市豆田町まで行ってきました。
まずは「天領ひな陣屋」にて、雛壇の見物。
圧倒的な量、質に度肝を抜かれた!

これは現代製の高級雛。
古いものは250年前の享保雛というものまである。

入場料はおとな一人300円。これを見ないと日田に行く意味はないと思う。

ぶらぶらと町を散策し、地酒の蔵元、薫長酒造にお邪魔する。

元禄時代からの営業らしい。当時の建物が、未だ現役で使われており、感心するほかない。
古めかしいだけではなく、酒蔵コンサートを企画したり、おしゃれなショップを
展開していたりと、まだまだエネルギーまんたん!な活躍ぶりが頼もしい!
その心意気が気持ちよくて、一本お土産に買わせて頂きました。
5年貯蔵の日本酒の古酒「The Classic」。

日本酒の貯蔵酒なんてあまりみかけないな、と思い、帰ってさっそく一口。
旨い!甘みが程よく残っているが、不思議と後に引かずにすっと消える。これが不思議。
熟成の間に糖分なんて分解され尽くしてしまっているのではと思っていたのだが、
この甘みはひょっとして、消え去った味わいのマボロシだったのでは。・・・
で、味わいが深い。雑分が分解され尽くしているようで、本当の酒の味の輪郭が
深くなり、そして濃厚になっている。お手頃価格でこの味わいとは!さすが酒処。

豆田町オフィシャルホームページ
http://www.hita-mameda.jp/

薫長酒造
http://www.kuncho.com/

2007年10月16日

日田 豆田町2

なにげなしに、ボクシングの竹原と、ともさかりえのブログを見る。
字が少ない。
えらく人気のあるブログだと思ってドキドキしながらアクセスしてみたのに
肩すかしを食わされた気分です。
いや、オレが字が多すぎるのだろうな。

先日の豆田町ですが、肝心な町並みの写真が一枚も紹介出来ていませんでしたので
引き続き写真をアップ。

この通り、電信柱がありません。
まちづくり景観大賞を受賞した、美しい町並みです。

みゆき通りにある、名家草野本家。元禄時代に建造の、日本で最も古い商家とのこと。
家系自体は鎌倉時代以前から存在していたようで、足利尊氏の書簡など、”お宝”を多数所持。
大人500円で見学可能です。

路地に入ると、こんな素敵な建物がありました。
歯医者さんですけど、いまでも現役なのでしょうか。
腕の良さそうな、おじいちゃん先生を連想してしまいます。

海外から友達が遊びにきたら、間違いなくこの町に連れて行くだろうな。

2007年10月21日

近所を散歩する 次郎丸周辺

嫁が病院に。
御見舞ですが。

留守番している間、近所をぶらぶらと散歩する。
で、以前から気になっていたラーメン屋さん「げんこつ」にふらふらと誘われる。

濃厚豚骨で、美味しかったです。スープはとろとろ、どんぶりの底にしっかり骨粉が
沈殿していました。
化調を使用していないとのことですが、いい味を出していました。
意外ですが、BGMはジャズが流れていました。若いスタッフが多いという事か。でも、
いい仕事していましたよ!
愛想の良いおかみさんと、イケメンの店員さんがお出迎えしてくれます。

これは、外環状線次郎丸周辺。中央の広大な空き地は、近い将来都市高速が開通する予定。
この光景も、あと数年で見られなくなるでしょう。
周辺道路の整備も進み、また一つ、町の顔が変わろうとしています。

この外環状線自体も、奇麗に碁盤の目に出来上がっていた古い町並みを
斜めに突っ切る形でおそらく強引に通した道路。
古くからの住民の皆さんは、どんな気持ちで自分の町の変貌を見ているのだろうか。

2007年10月28日

三瀬 田舎と都市のふれあい祭

佐賀県三瀬村で開催された、「田舎と都市のふれあい祭」に行ってきました。
たまたま通りかかったら、学校のグラウンドに沢山人がいて、なんだろう?と車を停めて
入ってみたというのが事の次第です。
今年で第24回を迎えるとの事。すべて地元の方の手作りでこの盛況とは、ご立派です。

住民総出の大イベントです。お母さんがたも頑張る!

若い世代だって負けられない!

わんちゃんだって・・・

焼き鳥屋台ですが、なんとイノシシ肉。
独特の、野性的な味わいで美味しかったです。

さて、来週は何処へ行こうか。・・・

2008年03月16日

秋月に行ってきました

暖かくなってきたので、久しぶりに車で遠出をしました。
訪れたのは、朝倉市秋月。
さすがに山は少し温度が低いようで、梅の花が少し咲いていたくらいでした。
もっとも、桜が満開になって人がうわっと来ていると、来る気にならないのですが。

帰りに朝倉で一番お気に入りの和菓子屋さん「菓蔵家」にて、おまんじゅうを購入。
美味しくいただきました。

おはぎ、苺大福、桜じょうよ饅頭、おいもパイ。

2008年03月31日

大分紀行1

先週の週末、連休を利用して大分まで行ってきました。
場所は、由布院、別府のうみたまご、日田豆田町です。

まずは、由布院。
特徴的な駅舎に、赤い観光バス。

大分ではおそらく一番有名な観光街ではないでしょうか。
が、特に何かがあるというのでもなく、駅前から伸びる通りに沿って、
観光客相手のお土産物屋さんが軒を連ねる、ごく普通の観光地でした。

いろんなショップが並んでいましたが、食いしん坊な僕と嫁は、「由布院バーガー」の
お店HACHINOSUにお邪魔しました。

バンズにチーズを練り込んであり、風味がマイルド。粗野な、いかにもバーガーな
風味ではなく、自家製の優しいソースの味とあいまって美味しかったです。

さて、次は由布院にある湧水の温泉が混じる湖、金鱗湖です。
途中、ゲゲゲの鬼太郎ショップにも立ち寄ったのですが、それは割愛。

湖の端っこの方の湖面から、湯気がちょろっと立ち上っている、地味な湖(池)でした。
なぜに金鱗?いわく、朝日にあたる魚の鱗が金色にきらめいたから、だと。
寒かったので、傍らに建つ喫茶店「マルク・シャガール」に立ち寄りました。

モノトーンで大人の雰囲気のお店で、地元の作家さん達の作品を展示、販売されていました。
お店でも使われていた、白磁のカップがとても良かったです。
使いやすく、出しゃばらず、そしてああいう造形は、白磁の美しさをよく理解していないと
出来ないと思います。
すみません、偉そうに書いています(笑)。

2008年04月08日

大橋でまた呑む

気がつけば、4月も1週間が過ぎようとしています。
先週の土曜日、古い友人と酒を飲んできました。
20時頃、大橋駅前の居酒屋「桧の鳥」に入る。
そいつと飲むときは、もう何年も前からこの店だ。以前は、今は亡き八剣伝や
それこそ酒を買い込んで、奴の部屋で飲んでいた。
桧の鳥さんは、接客が気持ちよく、料理がやたらと旨いから好きだ。
ちょっとした料亭並みの料理が、気軽に食べられるので、つい「本日のおすすめ」を
ずらっと頼んでしまう。

桧の鳥でしたたかに酔った後は、カレーショップ「デリム」でカレーを食べる。
友達が最近、行きつけの飲み屋でデリムの店主と仲良くなったらしい。それで
呼ばれた次第。
店主本人はスペインで料理の修業をし、帰国してお母さんのやってた
カレーショップを引き継いだとの事。ひょとしたら、裏メニューがあるかもしれないぞ。

〆は、ファクトタムでワンショット。
マスターに無理言って、グラス片手に近所の公園まで足を向け、
夜桜を肴にフォアローゼスを飲んだ。
桜は古木で、枝振りが見事だった。こいつはこの地で、もう何十年も花見客の
相手をしていたのだろう。
ごちそうさんでした。


2008年04月30日

唐津市虹ノ松原へ

陽気に誘われて、虹ノ松原までドライブしてきました。
やはり、この時期の海が一番きれいです。もう少しすると、梅雨のため、夏になると
人が入るので水が濁ります。
底まで透ける、きれいな水。最高です。
今年こそは、海で泳ごう。


2008年05月09日

三瀬巡り

いろいろ考えていたゴールデンウィークでしたが、たいしたことはしませんでした。
ひさしぶりに三瀬まで行ってきました。
石釜パンのベル・ボアーズでパンを買い、ワーズワースの庭でケーキを。
ワーズワースの庭のケーキは、ブルーベリーをはじめ地のものをメインに使ってあり
ただものじゃない美味しさです。
ちょっと遠いので、気軽に立ち寄れる地元の人たちがうらやましい。

写真は、ワーズワースの庭で撮影したチューリップ。

2008年10月20日

2008.10.13 秋月

秋月に行ってきました。

秋月と言えば、桜並木で有名ですが、秋は秋で良い趣があります。
枝だけの桜の間を、陽気に誘われるままにふらふらと歩いてみました。

パン屋さん『月の峠』。サクサク熱々の出来立てカレーパンに並ぶ人、人、人。
地鶏の切り身がごろりと入っていたりして、熱!旨い!
醤油蒸しパンとクリームパンも買いました。ボリュームがあり、美味しかった。

さて、いつも立ち寄っているお菓子屋さん『桜』です。
シフォンケーキがこちらの主力商品。毎回買って帰ってきていますが、
クリームもシロップも、何もいらない。適度な甘さ(このさじ加減には、いつも
感心してしまいます)と卵の風味、そしてふわふわの食感。
今回は、秋限定のキャラメルシフォンケーキを買ってきました。
いつも取り置きをお願いしていたら、名前を覚えてもらったらしく、うちの嫁さんが
なんだか嬉しそうでした。

夢細工という、桜の染め物がメインの小物屋さんです。
品の良い桜染めの衣類をみていると、心が和みます。女性なら絶対喜ぶお店だと思います。
今回は、ここで変わったものをゲットしてきました。

さて、今回の戦利品です。
左上の箱が、『桜』のシフォンケーキ。右側のお米は、道端で地元のおばちゃんが
売っていた自家米です。左下の柚子胡椒と紫蘇の実も、同じおばちゃんから買いました。
で、中央下、中が夢細工のお土産。
まずは下から、桜の木の六角箸です。断面が六角形のお箸です。意外に持ちやすく、
色も渋めで重宝しています。
その上。なんだか桃色の生き物が3匹並んで見上げていますが、カッパのマスコット。
かわいすぎです。
同じところに置いている桜色の袋に入ったブロック『さくらおしを』。
桜色の岩塩です。おろし金が付いていて、少しずつ削って使います。

実りの秋です。あれもこれもと贅沢しない、食っていくだけの生活なら、日本も
まだまだ豊かだな、と思います。

秋月Google Map

大きな地図で見る

2009年04月30日

川端商店街を歩く

先日のみどりの日、奥さんを連れて川端商店街まで行ってきました。

博多を代表する商店街のはずですが、近所にキャナルやらいろいろ新しい見所が出来たせいでしょうか、
人影はまばら。
業販や、特定の方相手の商売をしているお店が多いように思いました。僕みたいな観光がてらの人間が時間つぶしにぶらっと立ち寄る、そういう雰囲気は薄いかな。

お約束の川端ぜんざい。
もう、こってりと甘いです!
この商店街から少し裏道に入ると弓具屋さんがあって、学生の頃弓具屋さんに行く時は、たまに立ち寄ってぜんざいを食べていました。
あの頃はちゃんとした店舗で商売をされていて(今はフリースペースみたいになっている)、『目覚めよ!』みたいなアッチ系の冊子が週刊誌の代わりに置いてあったと記憶しています。

中州のしっぽ。勝手に命名しました。
大人の町・中洲の、南端です。中洲は、文字通り洲ですので、南北はこんな感じで川に浮いています。
北端はともかく、南端はなかなか見る機会がありませんので、写真に撮ってきました。

川端商店街の北端は、商業施設イニミニマニモがあります。6年前、この建物がリバレインと名乗っていた時、僕はここにあるレストランひらまつで結婚式を挙げたのでした。

2009年05月05日

田主丸散策

ゴールデンウィークまっただ中、田主丸までドライブに行ってきました。

ああ、これこれ。田主丸駅ですね。これを見ると、ああ田主丸に着いたな、と安心します。
お役所仕事の割には可愛い!グッドデザインです。
この建物の前で記念撮影をしている親子連れもいて、ほのぼのとした気持ちになりました。

さて、田主丸のおおまかな印象なんですが、観光誘致が盛んな割には、案内板・掲示板が少ないな、と思いました。
地図を持っていないと、散策の難しい町です。こんなに素晴らしい観光資源があるのに、もったいない。

さて、僕の目的は、若竹屋酒造場さんの『馥郁元禄之酒』、巨峰ワイン工場の巨峰ワイン(母の日にそなえて)をゲットし、”山苞の道”をふらふらする事。
田主丸といえば、どうしてもカッパのイメージが強く、あとは”鯉とりまあしゃん”かなあ。
面白いけど今ひとつあか抜けない印象でしたが、今は大きく変わりつつあります。
町の南部・耳納山地のふもとを中心として内外の感性豊かな人達が移り住み、ちょっとした芸術村、癒しスポットを形成しています。
で、その辺りを指して”山苞の道”と称しています。

山苞の道
http://www.tanushimaru-navi.net/zuto.html

今回は、残念ながら車で流すだけでしたが、次に訪ねるときには車を降りて、のんびり歩いてみたいと思います。

さて、ワイン工場です。

とにかく、広い!山肌を切り開き、というかうまく利用し、非常に広大な敷地の中にブドウ園あり、貯蔵庫あり、レストランあり、花壇ありと、ここだけ閑静なヨーロッパ。
ワインの貯蔵庫が田主丸の緑によくマッチしていて、感心しました。

で、こちらは地下の貯蔵庫入口。雰囲気ありますね。
扉は開け放してあり、自由に立ち入ることができます。

遠慮なく入ってみました。
あ、ひんやりどころか、しっかりと涼しい!

思いのほか中は広く、奥行き2〜30メートル位はあったかと思います。
もちろん両サイドにはワインがびっしり!です。
一番奥は、お土産物屋さんの裏に繋がっています。

こちらはお土産物屋さんです。
巨峰ワインにブルーベリーワイン、田主丸の水で作ったサイダーが目玉かな。
ブドウのジュースで作ったラムネも売っていて、ほんのりとブドウが香って美味しかったです。

山から下りて、目抜き通りにあったお酒屋さん・桝屋さんにて若竹屋酒造場の秘酒・馥郁元禄之酒をゲット!

じつは若竹屋酒造場さんがお休みで、これは手に入れられないんじゃないか、と心配をしたのですが、若竹屋さんの2、3件先にあった桝屋さんには、田主丸の地酒が揃っており元禄之酒もきちんと手に入れることができました。
さて、この『馥郁元禄之酒』ですが、なにしろ元禄時代の製法を忠実に再現して作ったという、江戸時代のお酒です。
酒飲みじゃなくても、気になりますよね。

馥郁元禄之酒
http://homepage3.nifty.com/wakatakeya/meishu.htm

味わいは、風味があって清酒よりもどぶろくに近いかな。甘みが強く、日本酒独特のキレが柔らかく、呑みやすい味わいです。

こちらは巨峰ワイン。白は甘口の食前酒です。

(株)巨峰ワイン
http://www.winery.or.jp/member/kyohouwine.html

2009年05月24日

七山村散策

統廃合のため、唐津市に編入された七山村。もう、「七山村」という地名はないんですね。
前日の土曜日の晩、父母と嫁さんと4人で焼き鳥屋『魁』にてお食事会。
なかなか授かりもののない僕ら夫婦にとって、出来るだけ一緒の時間をもってあげることが親孝行かも知れないな、と思い、少し遅めの母の日のお祝いを行った訳です。
先日購入した、田主丸の巨峰ワインと嫁さんの台湾土産をもってご機嫌伺いです。
で、明けて日曜日は、早めに家を出て、せっかく前原まで来ているから久しぶりに七山村へとドライブ。
いつもどおり鳴神の庄で地の物をたくさん買い込みました。
商品にはどれも、作られた方を表すシールが貼られていて、なるほどどれもこれも、七山のおいちゃんおばちゃんのお手製だ。
お金の事はともかく、自分の作った物が人に買われていくなんて、ひょっとして楽しいんじゃないかな。
気持ちに張り合いも出るだろうし、ある意味で理想の老後なのかもしれません。

さて、今回僕ら夫婦が「おっ」と目を留めたのが、鳴神の庄から少し東側・福岡方面へ向かった道沿いにあった「麦わらぼうし」というパン屋さん。

僕も嫁さんもパンが好きですので、早速車を止めて入ってみました。
二間程度のこぢんまりした空間に、大きめのパンがごろり、と置いてあります。
店舗のすぐ奥が調理場になっていて、中ではお姉さん二人が粉をこねていました。
これ以上ない、天然素材で手作りのパン。
塩味が少なめで、素性の良さそうなチーズやチョコ、ドライフルーツがたくさん詰まっています。
ひとつひとつが大きいとせいもありますが、手にとってみるとずしっと重い。

これは買ってきたチョコパンを切ってみたところです。
ずっしり感が伝わってくるでしょうか。

前原のHARE、田村のカレンズ、次郎丸の風の丘、三瀬のベル・ボアーズなどなど、我が家の朝の食卓を支えるお店がまたひとつ増えましたとさ。

2009年07月16日

鏡神社

さる7月5日、佐賀県の鏡神社までドライブに行ってきました。

ぱっと見た感じ、あまり特徴がないようですが、歴史があり、地元の方々の信心も厚い様子。
じつは扉が開いていて、奉納されている絵を拝見することができるんですが、
もうびっしり、です。天井も隙間無く絵が描き込まれていて、ちょっとこのまま
朽ちていくのは惜しいと思わせる程です。

拝殿から参道を臨む。
大変立派な杉の古木があります。

2009年07月17日

芥屋の大門

これは6月末頃。
糸島郡の芥屋の大門(けやのおおと、と読む)までドライブ。

いつものニコンP5100ではなく、携帯のカメラで撮影。
なかなか良く撮れていると思います。

そうそう、この鳥居、昔っからあったな。結構低いもんだから、みんな石を投げ上げている。
鳥居に石を乗せると願いが叶うって、全国共通なのかな?
なーんにもない、石だらけの海岸にお土産物屋がひとつの本当になんにもないところなのに、わりと観光客が立ち寄るところです。
海水浴場がない方の芥屋。みんな何しに来てるのなかな。

2009年09月18日

放生会

去る13日、奥さんを連れて放生会に行ってきました。
人の多いところはほんとは願い下げなんですが、お祭り大好きの奥さんサービスです。
へとへとになりましたが、喜んでもらえたかな。

そんなお祭りのもうひとつの主役、出店を写真で紹介しましょう。


これは梅が枝餅屋さん。
福岡ではポピュラーなお菓子ですね。


ドネルケバブ??ポピュラーなのかな。
見た感じ、シシカバブみたいです。


帰国者の方が作る、大陸風の餃子。
でかくてパリパリで、旨そうでした。


台湾ではお馴染みの、牛乳で作ったかき氷。
食べなきゃ損です。マンゴーやらタピオカが乗っていると最高。


放生会ならでは、泥はじきです。結構、いい値段です。・・・


そんな泥はじきですが、世相を反映しているらしく、拝殿内の展示室では年別に展示されていました。


奉納絵も展示されています。
独特の雰囲気です。

とにかく、人が多い!まっすぐ歩く事は不可能。立ち止まる事も出来ません。
小さいお子さんを連れて行く時は手を離さないように!
それにしても、人は多いが買い物する人は少ない、なんだかそんな感じの今回の放生会でした。
来年はもっと、屋台を冷やかしてみようかな。

2010年05月04日

1日目はドライブ

奥さんを連れて、七山までドライブ。
GWにしては珍しく晴天で、気持ち良かったです。
いつもの鳴神の庄でおこわ弁当を買い込み、裏の公園で食べる。
帰りに、麦わらぼうしでパンを購入。
ここのヨーグルトパンは絶品です。
食べやすい大きさにスライスして、表面に色が付く程度にトースターで焼いて食べてみて下さい。
まるで焼き立てのビスケットみたいな風味で、感動します。

名店・麦わらぼうし

2010年10月17日

富士町・嘉瀬川ダムへ

良い天気でしたので、嫁を連れて、佐賀県三瀬村から富士町にある嘉瀬川ダム迄ドライブ。
久しぶりに通ると、何だか道が整備されていたりして、ちょっと迷ってしまいました。

ダムに着いてみると、そばに『しゃくなげの里』なる直売所がオープンしていました。
まだ真新しい道の駅。さっそくのぞいてみます。

いろいろ地のものを買いました。さすがに安い!そして新鮮。

その日に収穫された野菜達。農家のおいちゃん、おばちゃん達がどんな想いで収穫してお店に運んだのだろう、と勝手に空想が膨らみ、なんだかうれしくなってきます。
また、新米をその場で精米して販売していたり、産みたて卵1個10円(あれ、15円だったっけ)があっというまに売れてしまったり、しっかりお客さんが付いている様子です。
飲食ブースもありました。

帰りは、三瀬村に戻り、263号線を下ります。
で、なんとなく、専門店のコーヒーを飲んでみたいね、という話になり、たまたま通りかかった『Cafe 杠(yuzuriha)』さんにお邪魔する。

僕が頼んだのは、400円のオリジナルブレンド。嫁は1杯500円の珈紋(コモン)ブレンドを注文。
僕の方は、普通に美味しい珈琲だったんですが、嫁の珈紋ブレンドを飲ませてもらって驚きました。
本当に美味しい。酸味がなく、苦味もマスターが言うほどには強くなく、それでいていい香りがぷんぷんして、旨味が充分に含まれている。これで500円かあ。良いお店を見つけてしまった気分です。

ですが、残念ながら11月一杯で閉店されるとの事。
道路拡張に、お店が引っかかってしまっているらしい。
移転先を探されているようだが、糸島に来てもらえないだろうか。


店内では絵葉書展が開催されていた。
マスターはカメラも操るなかなかの趣味人です。

しゃくなげの里
http://www.fuji-net.jp/tokushu/vol2.html

Cafe 杠
http://setosandayon.blog52.fc2.com/

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