« 2009年06月 | メイン | 2009年08月 »

2009年07月 アーカイブ

2009年07月05日

頭も使わないと!

 MacBook proの起動時間が、なんだかMacBookに比べて長いように感じたので、
OSを再インストールしてみました。
個人フォルダは、新機能”timemachine”を使い、完璧に移行出来ました。便利になりましたね。
Windowsもこれくらい簡単に移行、復旧が出来たら職場で非常に助かるのですが、改善されるかな。

 5月の終わりから太極拳を習い始めて、1ヶ月を過ぎたくらいです。
気づいた事をいくつか書いてみたいと思います。

つま先の向きが変。
 基本的に、敵対する相手に対して、つま先や膝頭は向けるものだと思っていましたが、どうも太極拳は違うようだ。
どちらかというと、自分が動きやすい方向に足先を向けている。
僕の、敵がいる位置の想定が間違っているのかも知れない。

視線が変。
 動作中は自分の手のひらをじっと見ている事が多い。雲手や単鞭とか。
敵から目をそらすな、と今まで教えられてきましたので、非常に違和感を感じます。
これは、先生に質問してみたところ、手のひらではなく、
手のひらの先にいる敵を見ているらしい。ナントカという、難しい目の配り方・技術があるようだ。
要はたくさん練習しなさい、という事だ。

立ち方が今ひとつ、よくわからない。
 つま先から膝が出ないように、反っくり返るのではなく腰を楽にして構えるのだが、
今までの人生でこんな立ち方をした事がなく、ちょっとピンとこない。
構えが決まると、腰辺りからふわっと温かいものが広がるらしい。
 上体は、天から一本のひもが垂れていて、それに頭がくっついてぶら下がっている
イメージ。
猫背や鳩胸にならないように気持ちよく起こすと良いとの事。
これは、たとえが面白く、そのうえ的確だと思う。
日常生活にも応用が効きます。
この姿勢が、肺や内蔵が圧迫を受けず、一番のびのびと働ける姿勢のようです。
 また、両耳のラインに肩が来るようにする。
猫背気味な僕には、とてもためになる教えです。

手のひらの形が面白い。
 ”包手ほうしゅ”というらしい。
難しいとこは何もない、脱力して、柔らかくしただけの状態です。が、僕がなかなかこれが出来ない。
ついつい少林寺拳法の”鉤手かぎて”が出てきてしまう。
 五指を広げるように張り、手首を親指側に折る。
こうすると手首が緊張し、腕刀が張り、そのうえ肘や肩が緊張しないという特殊な状態が出来る。
これで攻撃を受け流したり、つかまれた腕を抜いたりと、
このスタイルから少林寺拳法のあらゆる技が始まります。
この癖がなかなか抜けず、ついつい包手が微妙に鉤手になってしまっている。

 下腹部のヘソの奥辺り、ここに僕は意識の中で、直径が20センチくらいの球を置いている。
こいつを重心の要にしている。
で、こいつを(意識の中で)左右に回転させ、その回転の力を、ちょうどデンデン太鼓の
イメージで拳に伝え、突きを出している。
左右の横回転なら、体重が十分に乗った力強いストレート、微妙に縦回転が加わると
スピード重視の、連打が可能なストレートになる。

 球を回転させるのは、足さばきだ。
腰を低く落とした方が、球はスムーズに回転する(回転を起こさせる足さばきが行いやすい)みたいだ。

2009年07月16日

鏡神社

さる7月5日、佐賀県の鏡神社までドライブに行ってきました。

ぱっと見た感じ、あまり特徴がないようですが、歴史があり、地元の方々の信心も厚い様子。
じつは扉が開いていて、奉納されている絵を拝見することができるんですが、
もうびっしり、です。天井も隙間無く絵が描き込まれていて、ちょっとこのまま
朽ちていくのは惜しいと思わせる程です。

拝殿から参道を臨む。
大変立派な杉の古木があります。

2009年07月17日

芥屋の大門

これは6月末頃。
糸島郡の芥屋の大門(けやのおおと、と読む)までドライブ。

いつものニコンP5100ではなく、携帯のカメラで撮影。
なかなか良く撮れていると思います。

そうそう、この鳥居、昔っからあったな。結構低いもんだから、みんな石を投げ上げている。
鳥居に石を乗せると願いが叶うって、全国共通なのかな?
なーんにもない、石だらけの海岸にお土産物屋がひとつの本当になんにもないところなのに、わりと観光客が立ち寄るところです。
海水浴場がない方の芥屋。みんな何しに来てるのなかな。

2009年07月18日

40にして柔軟運動

何が悔しいって、体が固い事。
半端じゃなく、体が固い。開脚なんて60度も開かない。
こんなことで”先に進めない””真理を理解出来ない”のは、考えただけでも腹が立って来るので、ひとつ本気で柔軟をやろうと決心した。
毎日30分程度かけて、股割やら足腰のストレッチをやっています。
やった後は足がむくんで、しばらく動くのがつらくなりますので、無理している事は分かっていますが、人並みでは効果がないことは大学の4年間で経験済み。
痛んだ筋繊維にはアミノ酸を、ということで、豆乳や卵を意識して摂取。で、気持ちよく寝る!
そんな僕をオヤジが見かねて、体が固いのは、うちの家系だ、とか言って慰めてくれたが、すまんけど父ちゃん、こんな運命受け入れるつもりはないよ☆

2009年07月25日

大雨でした

今まで人生の中で、車を運転していて”ああ、駄目だ”と思った事が3度あります。

一度目は、10年くらい前、仕事で熊本に行った時の事。
仕事を終え、深夜の高速を福岡までぶっ飛ばしていたときの事です。
九州自動車道は、熊本辺りは山奥で、トンネルに次ぐトンネルです。
ひたすら冷えた外気を突き進み、トンネルに入った瞬間です。
バッと、フロントガラスが一瞬で真っ白になりました。うわ、見えない!
トンネル内の温かい空気が、フロントガラスに触れて一瞬で結露をしたのです。
考えればそういう理屈は分かるのですが、その当時は不意打ちを食らったようなもので、パニックを起こしかけました。
ぞうきんでガラスを拭いても効果なし。そりゃそうだ、外側に結露しているんだから。
結局、ワイパーを使ってきれいにし、視界を確保出来た訳ですが、いい勉強になりました。

ふたつめは、やはり仕事で八女郡星野村に行った時の事。
この日は大雪で、案の定、雪に振り込められてしまいました。
星野村は山の奥にあり、帰りの下りの山道が雪で滑る滑る!あの時程慎重に車を操作したのは、後にも先にも今のところありません。ミッション車でよかった。

で、みっつめですが、それが先日の大雨です。

携帯で撮りましたので、画像が悪いんですけど、分かります?
雨で川と化した道を歩く、私の膝下です。
もうぎりぎり、これ以上水位が上がれば車は走りません。この水の中、車を走らせてなんとか帰る事にしました。
いつも使っている道に差しかかりましたが、やばい、明らかに水位が上がってきている。
他の車が通るのを控えて、引き返してきている。この道は、止めておこう。

そんなこんなで、靴とスーツが駄目になりました。
高くなっている土地を選んで帰っていると、国道の方を救急車が走っていました。
亡くなった方のご冥福をお祈りします。

About 2009年07月

2009年07月にブログ「Wildleaf Weblog」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2009年06月です。

次のアーカイブは2009年08月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34