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2008年03月 アーカイブ

2008年03月02日

勉強の日々

先日の土曜日は、経理学校の最終日でした。
半年間、よく通い続けたなと少し感慨に耽りつつ、退校。
嫁が九電のクラシックコンサートに出かけていたので、じっくりと復習をする。
鬼の霍乱ですね。

さて、今日日曜日の朝。
7時半頃目を覚ますが、ぐだぐだと寝床で過ごす。8時頃になると、日が高くなり
冬の割には暖かい日差しが差し込んできたので、ついに起床。
おなかがすいたが、パンの買い置きがなくなっていたので、近所のパン屋さん
「風の丘」に向かう。
いいタイミングで、看板商品のはちみつパンが焼き上がっていた。
ふわふわのふるふるに柔らかいパン生地で、ほんのりと甘い味がする。
具なしパンの中では、前原のベーカリー「晴れ」の「こぱん」に勝るとも劣らない
マイベスト・パンだ。早速買わせていただく。
これとライ麦パンを買い、帰宅。
はちみつパンは、スライスしてそのまま食べる。うまいというか、気持ちが安らかになる
すごいパンだ。ジャムやバターはいらない。ホットミルクだけで十分いける。
ライ麦の方は、焼いてバターをつけると最高。
香ばしい香りとバターの香りがからまり、この味わいはジャムでは出ないな。
と思いつつも、前原のケーキ屋さん「ケーキハウス トミタ」オリジナルの糸島イチゴジャムが
しっかり合ったりもする。
トミタのイチゴジャムは、昔ながらの”いちごを砂糖でしっかり煮詰めた香り”がぷんぷんする。
ジャム好きにはたまらないと思う。
同じ価格帯で、野方のパティスリー・ポッシュのあまおうジャムがある。
こちらはイチゴの形が残っていて、あまおうらしく爽やかに、そしてしっかり甘い。

さてそれから今まで過去問のぶっ通しでした。疲れましたが、少し力もついた気がします。
晩ご飯はどうしようか。

さて、本日のジャケット。

村下孝蔵さん。
大好きな歌です。

2008年03月09日

試験が終わりました

建設業経理士の試験が、本日終わりました。
先日までの直前2週間は、本当にきつかった。仕事が終わってから、毎晩2〜3時まで
お勉強です。
理解は出来ていたけど、解答に時間がかかっていた精算表の作成をひたすら繰り返し。
で、問1に必ず出題される仕訳の過去問を繰り返す。
試験とは、理解出来るかどうかだけではない、限られた時間内で解く事が出来るかを
問うものだ。これには繰り返しの訓練が大きくものを言う。
訓練とは、経験の数だ。この、経験の数をはかる試験制度という奴は、なかなかに
優れた選考方法だと僕は思っている。

感覚的には、受かっていると思うが、さて。

2008年03月11日

本買いました

勉強漬けで心が飢えていたのか、3冊ほどamazon.co.jpにて書籍を購入。
『トヨタ強さの原点 大野耐一の改善魂』日刊工業新聞社
トヨタのかんばん方式を生み出した大野氏の話です。時間や手間といった、
目に見えないものにもしっかりとコスト意識をもって接したところが素晴らしい。

『頭のいい段取りの技術』藤沢晃治
仕事のtips集。ちょこちょこ読んで参考にしたい本です。

『声を出して読む日本語の本』塩原慎次朗
僕は滑舌がよくないので、勉強の意味で買いました。母音の発生方法とか
滑舌のための早口言葉とか、神妙に勉強しています。

2008年03月12日

ひさしぶりのジム

試験前2週間ほど、自分自身のリソースを勉強に集中させるため
ジム断ちしていました。
それで今日久しぶりに体を動かしてきたのですが、こんなしんどいことを
毎週やっていたのか、と今更ながら驚いています。
1時間少しの運動で、体重が1.5kg落ちました。
これはエクササイズの領域を超えていると思います。

先日買ったビジネス本から、良い影響を受けていると思う。
大野氏の言葉「品質は行程で作り込め」は、なにも工場内のライン作業に関わらず、
ビジネス全般に適用すべき言葉だと思う。
僕などは事務方で、ひたすら社内文書を処理する毎日だが、やはり回ってくる
書類は、なにかあったら総務がチェックしてくれるやろ、ではなく、
作成者、チェック者、上長が細心の確認を行い、最高の品質のものが社内を
流れるようにしないとダメだ。これは少数精鋭で業務をやる最低必要条件ではないだろうか。

2008年03月15日

改善は面白い!

無性に焼き鳥が食べたくなり、晩は嫁を連れて近所の焼き鳥屋へゴー。
お隣のテーブルさんから、にんにくのホイル焼きを奢ってもらいました。

大野氏の本は、いろいろと面白い。
自動化を考えて機械を入れても、トータルコストが下がらないと意味がない。
人手を減らすのも、時と場合によっては罪悪になる。
生産個数を増やさずに、生産性を上げるという考え方。これは参考になる。
振り返って我が生活ですが、人とそう変わらない収入なのに貧乏ちゃんなのは
この生産性という考え方がなかったからだと思う。
とは思ってみても、煩悩は断ち切れず、一時の快楽のためにamazon.co.jpをさまよう。

2008年03月16日

秋月に行ってきました

暖かくなってきたので、久しぶりに車で遠出をしました。
訪れたのは、朝倉市秋月。
さすがに山は少し温度が低いようで、梅の花が少し咲いていたくらいでした。
もっとも、桜が満開になって人がうわっと来ていると、来る気にならないのですが。

帰りに朝倉で一番お気に入りの和菓子屋さん「菓蔵家」にて、おまんじゅうを購入。
美味しくいただきました。

おはぎ、苺大福、桜じょうよ饅頭、おいもパイ。

2008年03月31日

大分紀行1

先週の週末、連休を利用して大分まで行ってきました。
場所は、由布院、別府のうみたまご、日田豆田町です。

まずは、由布院。
特徴的な駅舎に、赤い観光バス。

大分ではおそらく一番有名な観光街ではないでしょうか。
が、特に何かがあるというのでもなく、駅前から伸びる通りに沿って、
観光客相手のお土産物屋さんが軒を連ねる、ごく普通の観光地でした。

いろんなショップが並んでいましたが、食いしん坊な僕と嫁は、「由布院バーガー」の
お店HACHINOSUにお邪魔しました。

バンズにチーズを練り込んであり、風味がマイルド。粗野な、いかにもバーガーな
風味ではなく、自家製の優しいソースの味とあいまって美味しかったです。

さて、次は由布院にある湧水の温泉が混じる湖、金鱗湖です。
途中、ゲゲゲの鬼太郎ショップにも立ち寄ったのですが、それは割愛。

湖の端っこの方の湖面から、湯気がちょろっと立ち上っている、地味な湖(池)でした。
なぜに金鱗?いわく、朝日にあたる魚の鱗が金色にきらめいたから、だと。
寒かったので、傍らに建つ喫茶店「マルク・シャガール」に立ち寄りました。

モノトーンで大人の雰囲気のお店で、地元の作家さん達の作品を展示、販売されていました。
お店でも使われていた、白磁のカップがとても良かったです。
使いやすく、出しゃばらず、そしてああいう造形は、白磁の美しさをよく理解していないと
出来ないと思います。
すみません、偉そうに書いています(笑)。

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