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これはいったい何をしている写真でしょう・・・?
3日に、嫁の実家に朴(パク)さんが遊びにこられました。
韓国の方で、義理の叔父と食品関係の共同事業を始められるという事で
実家にご挨拶にこられた次第です。
朴さんは、キムチ作りの名人。そう、この写真はキムチ作りの風景です。
ご挨拶がてら、キムチ教室の開催とあいなりました☆
一通り勉強させて頂きました。
白菜、梨、ショウガ、塩辛、韓国のお醤油、牡蠣、アサツキなどいろいろ入れます。
アミの塩辛やお醤油、唐辛子が日本にない物だったりで、本場通りの味の再現は無理みたいでしたが、それでも美味しい!キムチが出来ました。
唐辛子の粉末も、粗挽きと細挽きの2種類を使い分けたり、保存(熟成)するために専用の冷蔵庫を用意したりと、知るほどに深い世界です。
朴さん持参のキムチ用具。いろいろな調味料が必要ですね。
韓国の岩塩。ミネラル分が多いらしく、あんまり辛くありません。
朴さんいわく、日本の岩塩はキムチに使うには辛すぎるそうです。
なめてみて納得。
白菜は、刻み込んで漬けるのではなく、白菜の葉の間にキムチの具を挟み込んで漬けるのが正式だそうです。
食べるときに白菜を輪切りにし、切り口を見て漬かり具合を判断するとか。
味の秘密その1、アミの塩辛。
こんなに大量に出来ました!知り合いに配ります。
味の秘密その2、韓国のお醤油。
味噌を造る時に出る、上澄みだそうです。それと粗挽き、細挽きの唐辛子。
あんまりいろんなものをペロペロなめていたら、気に入ってもらえたらしく、アナタは料理が上手くなるヨとお土産に頂きました。
朴さんは古い儒教の教育を受けてこられた方で、礼儀をとても大切にされる方でした。
他人を尊敬し、自らをうんと低くする方で、キムチ以外にも色々と教えて頂いた気がします。
お正月早々、素敵な出会いでした。
ちまたで評判が(あまり)よろしくない、マイクロソフトオフィスの最新バージョンである2007を使ってみました。
僕が使う程度のレベル(会議資料・議事録の作成、閲覧)では、旧バージョンと性能の差は分かりませんでした。
これで膨大なデータベースを組んだりした場合、動作が不安定になるという話もネット上では目にします。ただ、マシンスペックとか複合的な要素もあるでしょうから一概に評価は出来ないですね。
一番目についたのは、メニューバー周辺です。もう別のソフトかと思うくらいに違います。
ただ、作りを理解してみれば、おそらく今まで”ああこれ手間だな・・・”と思っていた事がチャチャッと出来るのではないか、そんな気がします。
ファイルの保存や読み出しといった基本操作は、ウィンドウ左上の『オフィスボタン』をクリックする事で実行出来ます。
メニューは、タブ切り替え式になっています。
レイアウトやフォント関係など、おおまかなタブが7項目ほどあり、切り替える事でさらに細分化されたメニュー項目が表示されるという方法です。
旧バージョンでは、メニューバーにたくさんの項目がずらっと並び、おかげで作業面は狭くなるし、結局欲しいコマンドがどこに配置されているのか探せなかったりでフラストレーションだったんですが、これでけっこうすっきりしたようです。
操作系の変更は、旧来からの自称中級以上のユーザー様が一番文句を付けてくるところですが、今回の改変は英断だと思います。
毎年年末に、わざわざ早良区から大橋まで出向いて友達とふたりで忘年会をやっている。
もう何年続いているだろう。
昨年は、この友達というやつが塾講師なぞをやっている都合でどうしても
日程の折り合いがつかず、キャンセルとなってしまった。
じゃあ、というわけで新年会だ。
会場は、いつものとおり居酒屋桧乃鳥本店。
けっこう来ていなかったのに、赤霧島のキープを取っててくれていて
嬉しかったです。ほんと、ありがとうございました。
ここはおさかなが安くて美味しい。安心してオーダー出来る数少ないお店です。
食べかけの写真で、申し訳ない。もうだいぶん良い気持ちになっていたもので。
相棒のウスラハゲと、この店に通いだして何年経つだろう。
お互い、付き合う女が変わって、こっちは仕事が変わって、家が変わって
なんやかんやでくだを巻いたな。
出来れば今年こそ、出産報告をしたいものだ。
で、呑んだ次の日は、奥さん孝行しないとね。
糸島郡志摩町のレストラン『West Blue』に行ってきました。
奥さんの好きなドーナツが、どれでも100円!
たくさん買いました。
こんな大雪は、いったい何年ぶりだろう。
1月24日前後で、福岡はまれに見る大雪に見舞われました。
夏は極端に暑く、冬はこれも極端に寒い、しかも春秋が短い、なんだかだんだん
おかしな気候になって来ているみたいです。
さて24日の晩ですが、両親と弟とで近所の焼き鳥屋「魁(かい)」に行ってきました。
ちょうど火伏地蔵前、踏切脇にある新しい小さなお店です。
父が非常に気にいっていて、美味しくて仕事が丁寧だとのこと。
年配者が太鼓判を押すんだから、大いに期待しつつ行ってきました。
一通り串物をお願いし、最初に出て来たのがこの豚バラ。
想像を超えたボリュームと、きれいに刺してある丁寧さに感心してしまいました。
肝です。本当に焼き方が巧いと思います。バラやつくねと一緒くたに焼いて、固くなった
ものを出す店だってあるんですが、きちんとレア焼きでだしてくれるなんて、肝好きには
うれしい☆
他にも、丸腸(ホルモン。脂多めで最高)、つくね(地鶏で噛むほどに味が出る!)と、
いくらでも長ッ尻できる、美味しいお店でした。
お座敷があり、家族連れも問題なし、です。
新しくて、明るい店内。お客さんも家族連れや若夫婦が多かったように記憶しています。
で、その帰り道。
うちのおふくろが通った跡ですが、蛇行しています。
いい年して呑み過ぎ!