数日前から、某武道に入門した事を書いていますが、思いの外、周りに知られていたので、もう少し詳しく書いておきます。
入門したのは、大東流合気柔術という古武道です。
『柔術』ってマイナーだし、グレイシーとかブラジリアンとかのイメージが強くて誤解されやすいし、説明が面倒くさくなるので、訊かれたら「柔道やってます」と答えるようにしているのですが、これからはきちんと説明しますね。しまった、合気道の方がイメージが近かったな。
で、先日は入門第2回目の稽古でした。
膝行という、膝を床に突いたままでの歩行をやりました。めちゃめちゃこれキツイ。
でも、これをやり込んだら足腰は強くなるし、腰の柔軟性も増すのではと思います。つまり、腕前が上がる!家で出来るかな。
次、受け身。投げ技があるからね。
見たところ、柔道の受け身とは少しちがうようだ。畳にビターンと手をついて身体の動きを止めてしまうのでは無く、転がるイメージ。これも身体が覚え込んでいて、得意なはずなんですが、さすがに20年近いギャップがあるので、5、6回もやったら目が回りました。情けない。・・・
柔術って、膝と腰とお尻の筋肉への負担が半端じゃないと思います。
なかなか普段使わない、鍛えるのが難しい部分です。機敏に動く、とか、姿勢を保つ、とか、基本動作の改善に大きくつながりそうな感じです。興味がある方、ご一緒にどうぞ。
練習は、毎週火曜日です。19時から、近くの学校の体育館でやっています。
身体が覚え込んでいるといえば・・・
柔道着が到着しました。これ、重い、ごつい、暑い!
ジムではスポーツ用の機能シャツと短パンで動いていますので、これはちょっと面食らいました。
稽古が終わると、当然脱いで畳むわけですが、道着の畳み方を身体が覚えていたのには驚きました。
何も考えずに、手がすいすいと動いてしまう面白さ。