大橋から最近引っ越して来た友人と、荒江〜西新にかけて呑み歩きました。
暑くも寒くもなく、ポッポには3件くらいハシゴしても、まあ大丈夫かな、程度の軍資金。
連休という事もあり、時間は気にしないでよし。
のはずが、1件目の『ばか貝』でさっそく友人がへべれけに。この野郎。
この男は酔うと奇声を発し、辺りをバンバン叩いたり蹴ったりしだすので、
頃合いを見計らって連れ出す。
もう1件行こう!とえらく強気なので、カラオケに付き合った。
ガシャン!バタン!マイクをゴーン!隣室をジロジロ〜・・・と、皆さんほんとすみませんでした。
お時間10分前です〜の内線がかかってきて、最後に1曲ずつ歌おうか、というタイミング。
ここで大抵の人は、自分が一番巧く歌えるものを入れるみたいですが、ふたりとも冒険する方ですので、私が佐野元春兄貴の『Come Shinin'』というラップ(つらかった)。
で、友人が、「よっしゃ、『荒城の月』!」
ああ、滝廉太郎の。
・・・なんでだよ。この盛り上がりをどうしてくれるの。呑んで深夜3時にタキレン歌う奴なんて初めて見た。って、お前今までそんな唄歌った事なかったじゃん。