李登輝氏の「武士道 解題」から始まり(いや、小林よしのりがスタートかな)、
鈴木大拙の「禅と日本人」、さらには学生時代に読んでいた和辻哲郎「風土」「古寺巡礼」まで
引っぱり出し、読んでいる。
その間にも、NARUTOやD GREY MANの最新刊やらピューと吹くジャガーなんかも読んでいるので、
ちょっと最近は本の虫になっていますよ。
音楽聴く暇がないから、iPodのイヤフォンを耳に突っ込んだままベッドに入っている。
なんかもう、禅の思想とか昔の短歌、漢詩なんてものが全然分かんなくて非常に焦っている。
焦ってもしょうがない事だとは思うのだが、確実に昔の人より馬鹿だという事だし、
凄い思想や哲学のエッセンスがそこにあるのに、読めないばかりに得ることが出来ないというこの悔しさ。
自分の、学問に対する原動力の最大のものの一つが、この”悔しさ”ではないかと最近は思っている。
もっと悔しがれ!自分。