親父の古稀のお祝いのために、実家に帰りました。
山賊鍋に部屋を取って、ささやかな宴を。
呑みつついろいろ近況を聴いてみると、過日の大雨のときに親父が側溝に落ち、流されかけた事が判明しました。
その後の武勇伝もあるのですが、人の目もあるのでそれは割愛いたします。
さて、実家のパソコンの動作が、やけに重い。
スペックを確認してみると、Windows XPでメモリが買った時のままの256メガだ。
これじゃあちょっとつらいでしょう。パソコンも。
早速メモリを買い、増設してあげたところ普通に使える程度にまでになりました。
両親ともうれしそうで、良かった。
メモリと同時に、『絶滅食堂で逢いましょう』(なぎら健壱)なる本も購入しました。
東京の下町に古くからある食堂、喫茶店を紹介する良本です。
紹介されている大半のお店が、なぎらさん自身が普段から通っている(いた)らしく、頁のそこここにお店や、下町に寄せる愛情がにじんでいて、気負い無く一気に読めてしまいました。
開業が明治時代や、昭和初期なんていう洋食屋さんや喫茶室。行ってみたいな。
あ、前原の角屋食堂もこんな感じかな。