子供の頃、割と良くクラシックは聴いていた。
子供向きのクラシックアルバムがそろえてあり、教育の一環だったんでしょう、
有名どころは一通り聴かされていた。
先日買った組曲ペール・ギュントも、その頃聴いて覚えていたものの一つだ。
しかし、指揮者が違うとこんなにも変わるものなのか!
あの頃聴いたアルバムも、子供向けとはいえ、それなりの指揮者とオーケストラが
演奏をしていたと思うのだがレベルが違う。
抑揚が大きく、メリハリが効いていて、リズム感やタメが非常に計算されている。ひとことで
表せば、ダイナミックか。
音楽は奥が深い。
さて、本日の一枚。
テレビで見たときはショックでした。
忌野清志郎というアーティストを初めて知ったのが、この曲でした。
こういうサブカル路線の人かと、しばらくは思っていました。