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ノー モア 銃

頑張ったおかげで、体重が減ってきている!
78→75kgと、ようやく標準値に近づきましたよ、程度の数値だが、
体が軽くなった事が体感出来る。きちんとスポーツで痩せたという事だ。

で、長崎で起きたスポーツジムでの銃乱射事件を思い出す。
そのとき僕はたまたまジムに来ていて、マシンのコーナーにあるテレビを通してニュースを知った
(これがないと、トレーニング中ヒマでヒマでツライ)。
ニュース見ながらトレーナーの子たちと、うわー怖いね、なんて話したものだ。
日本には、びっくりするくらいの数の銃が合法的に出回っているらしい。
資格とって警察に申請すれば所有の許可が出るって、日本は銃規制国家だなんて
言っているが、それってアメリカとかいう野蛮な銃国家とおんなじじゃないか。
しかも、いちど所有許可を取ってしまえば、容易に剥奪されないようだ。
この事件も、挙動不審という事で近隣から銃所有についての苦情が
警察に寄せられていたらしいが
それくらいでは所有資格の剥奪にはならないとの事。
警察も困っているらしい・・・?
どうもピントがおかしい。話の視点がずれている気がする。
なんで「はじめに許可ありき」なのか。
銃は殺傷以外に使い道のない、武具だ。はじめに規制あり、の立場で臨まないといけない。
この場合、資格は剥奪されるためにある。
個人の自由や権利を尊重して、と言えば耳あたりは良いが、自らの不作為(取り締まれなかった)
を弁明するために使う言葉ではない。
それならそれで、所有者に対する技能検定や講習などで啓蒙を進めなければ、
許可者としての管理義務を果たしたとは言えない。
特に長崎は、銃が絡んだいろいろエグい事件が続いているじゃないか。
市長が二度も狙撃されたなんて、戦後日本じゃ長崎くらいだろう。

本日の自動車。

20馬力くらいの車で、のんびり行きたいところですが、追いたくられる息苦しさ。
そういえば、インドのタタとかいう自動車メーカーから30万円弱という車が出ました。
見た目は三菱の軽自動車「i」にそっくりだから今風に可愛らしい。
エアコンレス、ミラーやワイパーが1本というとりあえず走るだけの車だが、
シティ・コミューターとしては問題はないと思う。
本田宗一郎が見たら、なんと言っただろうか。
本田宗一郎が看取った最後のホンダ車は、ホンダビート。エンジンを後ろに積んだ、
二人乗りのオープン軽だ。これでスポーツをやる人も多いが、本来はシティ・コミューター
(街乗り実用車)として本田宗一郎が生み出した。

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2008年01月26日 06:26に投稿されたエントリーのページです。

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