これは大前提ですが、必ず相手を想定するということ。
突くにしても、相手の姿をリアルに想像して、それこそ3D画像が目の前に立っているかのごとく
そいつの顎めがけて突き込む。
蹴りにしてもそうだ。相手の土手っ腹にリアルに足先を当てる。
相手を想像する事で、拳や足がブレなくなる。ダメージを考えた力加減が出来る。
これが面白い事に、憎い相手ほどリアルな姿を想像出来るんだな。
もう毛先までリアルに、そこにいるかって思えるくらいに想像出来る。憎ければ憎いほど、ね。
人間の怒りの力って、本当に強いんだな、と思わず自覚せずにいられない。・・・