ブログもそうだが、インターネット上に日記のたぐいを公開している人が最近増えてきていると思う。
僕もそのうちの一人なわけだ。
ホントはきちんと毎日書きたいのだが、仕事やジム通いで帰宅が遅くなったり、体が疲れているときなんかはキーボードを打つ気力がなくなってしまう。
義務で根性出してやるものでもないと思うし、今のところいいペースかな、と思う。
僕の場合、たとえば1年後や2年後、10年後にこの日記を読み返してニヤニヤしたい気持ちがあり、日記をつけている。
こういう作業自体が好きなのかもしれない。なんにしても、他人の存在を考えていない活動だ。
読んでますよ、と言われたいとも思わないし、僕が有頂天にならないためにも、演出過剰で鼻持ちならない劇場型日記にならないためにも、むしろコメントはいらない。
・・・というスタンスで書き綴っています。
広い広いグローバルなインターネットの技術を極私的な狭い内容で活用する、とんちんかんだなあ。
ただ、そういう事も出来るのがインターネットの懐の広さだと思う。
何だろうな、この感覚は。例えて言えば、自分ちの庭でヒゲでも剃っている感じか。
それを通行人が見るとも無しに見て通り過ぎて行くような。