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2004.1.25
近況報告です。
身の回りで細かいイベントはいろいろと起こっているのですが、散漫で単発過ぎて、まとめきれない・・・。
まずShadeの話。
昨年末、イーフロンティア社より頼んだ覚えのないバージョンアップ版が届けられました。
取り急ぎ何かの間違いじゃないか、と問い合わせのメールを出したんですが、これは僕の方が勘違いしていました。
どうやら昨年末にバージョン6を入手した人には、無条件で自動的にバージョン7へのアップグレード版が送付されるようになっていたらしい。
僕の場合、該当する時期にバージョン4から6へのバージョンアップ版を注文していて、それで無償アップの条件に引っかかっていたようです。担当者の指摘に従いサイトを確認してみると、たしかにその旨謳ってありましたが、気付いていなかった僕としては”棚からボタ餅”気分です。
それで、7ですが・・・大幅に仕様変更した初期ロッドという事で、さすがにバグが残っています。これは各種3D関連フォーラムで詳細に報告されている事ですので、ある程度内容を把握している方も多いと思います。
僕なんか、初めて自分がShadeを触った時の事を思い出しましたよ。・・・
1999年5月に、初期型のiMacとともにiShade(R3相当)を購入しました。パソコンといったら、会社でワードやエクセルをちょこちょこっと触ったくらいのレベルです。もう本当に、右も左も分からない。まずコピー&ペーストが理解できなかった。
自由曲線を引きたくても、ドラッグを知らなかったのでなめらかなカーブが描けない、線を引いたはいいが、ところでこれどうやって書き終わればいいんだ?そんなこんなで買ってから1か月ばかりはShadeを触りませんでした。なんとなくモノを作れるようになったのは、インターネットにつないでいろんな3Dサイトを見て回るようになってからかな・・・。
その時初めて作ったのが、ファミコンのドラゴンクエストに出てくる「スライム」。レンダリングを終えて現れた画像を見た時の感動は、おそらくずっと忘れないと思います。この強烈なピカピカ感、クリア感、そして写真みたいな立体感。紙と鉛筆では絶対に表現できない世界がここにある!このソフトを極めたい!
「J'Tipo」という自動車雑誌に、スポーツカーの定義として次のような言葉があります。
「見てワクワク、乗ってドキドキ」。この言葉、大好きなんです。
これにあやかって、僕の3Dについての姿勢は
「見てワクワク、作って楽しい!」。一貫してコレです。
しかし「見てワクワク、乗ってドキドキ」って、うまく言ったものだ。これほど端的に、”ファミリーユース以上レーシングマシン未満”を表した言葉は、ちょっと他に目にした事がありません。本当に、スポーツカーの定義って難しいんですよ。
僕らの親の世代は「ファミリーカーの終わるところにあり、レーシングカーの始まるところにある」なんて言ってたりもします。
その車を擬人化したとして、”彼”と呼ぶか”彼女”と呼ぶかで判断する、という人もいます。たとえば、スカイラインGT-Rは”彼”だけど、フェアレディZは”彼女”だとか。
ウィルスの話。
僕はAppleのwebサービスである、ドットMacの会員です。
じつは会員向けに、AppleはVirexというワクチンソフトを無償で配付しています。無償とはいえ、毎月最新のウィルス定義ファイルはきちんと配付されているし、時々動作が(?)な時もありますが、操作はカンタンで使いやすく重宝しています。
このVirexで先日、久しぶりにクリーニングを行ったら4つのトロイの木馬が発見されました。
レポートを取得して早速そこに記載されているウィルス名でgoogle検索。なんだか「緊急」だとか、「システム改変」とか「感染即実行」とか恐ろしげな文字が目に付きます。マジでMacで良かった。
某海外の商用サイトを訪問した時に、Safari(Appleが無償配付しているブラウザ)が妙な警告を返してきたので、イヤな予感がしたんです。
Mac OSがUnixになったために、ひょっとしたらUnixの世界のウィルスを受け入れるようになってしまったのではないか、そんな事を考えました。
じつは5年近くMacをいじっていますが、これほどたくさんのウィルス(?)に一度に感染した事がないため、ちょっと動揺していたりします。ネットサーフィンをする時だけ、常駐型のワクチンソフトを起動しておこうかな、なんて。
もちろんきちんとクリーニングを行いましたので、僕を感染源とする流布はないかと思います。ご安心を!
ちなみにうちのiBookに取り憑いていたのはコイツです↓
Exploit-ByteVerify
http://www.nai.com/japan/security/virE2003.asp?v=Exploit-ByteVerify
こいつが4匹も発見されました。
今のところシステムは正常に動いていますので、大丈夫みたい・・・かな?
Googleの話。
最近のニュースで「?」と思った事があります。
インターネットで欲しい情報を探す場合、大抵の人がYahoo!やGoogle等の検索サイトを利用するかと思います。
そのGoogleですが、こんな事がありました。
googleから、削除された理由(わけ)@悪徳商法?マニアックス
http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/topic/index.html
トップページ
http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/
「悪徳商法?マニアックス」とは、世間にはびこる悪徳商法(非常識なセールス、ねずみ講、詐欺等)を、実体験や実例を挙げて紹介する、ある意味「現代社会の歩き方」的な情報サイトです。妙な電話案内がかかってきた時や、取引先に不安がある時は一度覗いてみると良いでしょう。
黒バックに赤や白のフォントが目に付く、なにやらアングラな雰囲気ただようサイトではありますが、悪徳商法の糾弾が基本姿勢であり、実際の事件・体験談に基づいている以上誹謗中傷でもありません。
しかしここに紹介されている某会社がGoogleに苦情を入れ、「悪徳商法?マニアックス」はGoogleのディレクトリから抹消されてしまいました(通常の検索では問題なく表示されます)。Googleの言い分としては、サイトの内容が営業妨害等の犯罪行為に当たるからだそうで、ディレクトリに掲載するサイトとしてふさわしくないと判断したということです。
Googleのディレクトリが素晴らしいのは、Yahoo!のように厳選してなにを掲載するか、ではなく、何でも掲載する、でも広く紹介するのにふさわしくないものは掲載をお断りする、という非常に寛容な姿勢にあります。
最近、検索サイトが少し様変わりしてきた事にお気付きでしょうか。
通常の検索結果とは別に、「スポンサーサイト」なるものが上位に表示されるようになりました。
企業が、その検索キーワードでトップに表示されるように検索サイト側にお金を支払うのです。同じキーワードにお金を払う企業が複数出てくると、より金額を多く支払った方の会社が上位に表示される仕掛けです。
キーワードのオークションなるものも、すでに存在しています。
これは、お分かりかと思いますが正しい検索結果を表示するという検索サイトの本来の目的から、もはや大きく離れています。
さて、今回話題にした「悪徳商法?マニアックス」の件ですが、おそらくGoogleに横やりを入れた会社との訴訟に発展しそうな雰囲気です。プロバイダに削除要請まで行っているらしく、「悪徳商法?マニアックス」管理人氏も、削除に備えて訪問者に各自ログを保存するよう呼びかけています。
検索サイト、特にGoogleはサイトのカラーの判断機関ではなく、あくまで紹介機関のはずです。
企業の思惑に囚われないサイト紹介が、検索サイトの美点だったはず。
今回のリンク抹消は、先走り感が否めません。選考者は相当な知性派ぞろいのはずなのに、一体どうしたんだろう。
残念です。 |